滞在中の傷害・疾病に備えての医療費及びそれに伴う一時帰国費用をカバーする保険に加入していることを証明するもの。原本とコピー1部を提出。スペイン語または英文の証明書が必要。希望滞在期間をカバーしていること。
この条件を満たした保険とは???
皆さんを困らせるこの保険に関しての部分!!!
以下に解説・アドバイス・オススメプランなどを記載させていただきます。保険の専門用語、そしてこちらで確認できている情報や、実際にビザ申請をされた方からの情報を基にご案内しておりますが、ビザ申請の条件などは突然変更されることなどもありますので、ご注意下さい。
実は、特別な特約をつけなくても、普通にタイプを選べばOK!
通常の「留学保険」「旅行保険」の基本項目『治療・救援費用』という項目でカバーされています。 「医療費」および「医療に伴う一時帰国費用」の合算で
『治療・救援費用』の限度額内で支払い対象となりますので、ビザの上記条件はクリアとなります。
(その他・注意事項)
保険の項目が「傷害治療費用」「疾病治療費用」と分かれているタイプの保険(古いタイプ)では、 「救援者費用」も契約しておかないとカバーされません。
治療費の項目が『治療・救援費用」と合わさった項目になっているタイプから選んだほうが無難です。
※本ページで紹介する留学保険は『治療・救援費用』の合算になっているタイプなので心配無用です。
ビザの条件のためにこの特約は、セットしなくて大丈夫!
よく保険のオプション特約の『緊急一時帰国費用』と間違う人がいますが、このオプション特約は、”日本の家族に死亡や危篤があった場合”の一時帰国費用がでる特約なので、ビザの条件にある”医療に伴う一時帰国費用”の条件には関係ありません。
申請条件には、細かくは書かれていない部分ですが、実はこの証明書の表示が一番重要となるポイントです。
この加入証明の形式・表記が、実は問われているようです。
スペイン語であるか英文であるかは特に問われませんが、以下の2つを特に重要視されているようです。
・保険会社の朱肉で印鑑の捺印があること。
・保険加入証明書に「スペイン国内で有効」「医療に伴う一時帰国費用がカバーされている」ということが明記されていること。
通常、一般的な保険会社から発行される証明書では、この部分をクリアしていないことも多々あります。またほとんどの保険会社は通常発行する外国語加入証明書に定型フォーム以外の文章を追加したりを受け付けてくれない場合も多いのご注意ください。
下で紹介する保険代理店で発行してくれる”スペイン語付保証明書”では、上記の印鑑ならびに補足文章を加えた形で発行してくれるので、現在のところ非常にスムーズに申請許可されています。
(スペイン語保険加入証明書が重要!)
スペイン留学のビザ申請に慣れていて、保険料を抑えたプランを持っている保険代理店を選択すること!
留学生の方の多くは、比較的年齢の若く、また家族を養っているわけでもない・・・ということで、死亡補償を低めに設定したり、あまり高価なものを持っていないということであれば、持ち物補償の金額を下げたり、外したりすることで、保険料を抑えることができます。
保険の各補償項目を理解した上で、ご自身の心配事やリクエストに合わせたプランを選ぶことが保険料を抑えるための第一歩です。
ざっと、簡単に解説してみましたが、皆さんの参考になればよいのですが。
ビザ申請も、保険も、ややこしいですねっ、ホント!!!
スペイン留学のビザ申請に詳しく、保険料を抑えたプランも用意している代理店さんのサイト。
こちらのサイトのプランならどのプランでもビザ条件をクリア。
対応が良く、ビザ申請用の保険の証明書の発行もスムーズと評判です!
東京海上日動の留学保険・ワーキングホリデー保険
(取扱代理店:PLANET)
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(注)本ページ記載の内容に関しては、必ずスペイン政府並びに大使館など関係機関からの指示を優先してください。またビザ申請に関わる条件は途中で変更される可能性もあり、世界情勢、内政事情などにより変更される場合があります。内容を鵜呑みにしないようお願いいたします。各個人の判断にて内容をご検討下さい。
<留学保険・ワーキングホリデーの知恵袋><スペイン留学の保険プラン><学生ビザ申請と保険条件>
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