保険料節約への第一歩は、保険を知ること。保険の用語を知れば、保険が選びやすくなる。つまり正しく保険料を節約できるようになる。
海外生活経験者として、これから留学する人にアドバイスできるようにがんばろう。
「死亡保険金はそんなにいらない」「死ぬなんてことは考えられないから死亡保険金は要らない」というお話をよく聞きます。
しかし、現在、「傷害死亡・傷害後遺障害を”最低XXX万円以上〜”で設定すること」という販売ルールがある保険会社が残念ながらほとんどです。自分の思うように設定できないのが現実と言ったところです。
さて、ここからは真面目なお話です。
想像してみてください。万が一、事件や事故に巻き込まれたりして死亡してしまったら。家族は、最低限でもお葬式は出すことになりますね。その葬式代を誰が払うかというのは明らかです。
そこで「家族が死亡保険金をもらって喜ぶ」のではなくて、「費用負担を家族にかけない」ための「傷害死亡」はやはり必要です。
「疾病死亡は、外したい!」というリクエストもよく聞きますが、できればセットしておきたいものです。
というのも、「風邪を引いて現地の薬を飲んだら、急に体調が悪化して」など、現地の薬が体に合わないことはよくあります。また、話題になったSARSも病気の一種なので、「疾病死亡」でないと補償されません。
そんな場合も「疾病死亡」をセットしていないと困るのは残された家族です。
また、話題になったSARSでの死亡ももちろん疾病死亡でないと補償されません。
★傷害死亡は、保険会社の販売ルールで外せないことが多い。
★傷害死亡・疾病死亡は、不要なわけでは無い。保険料を抑えるために削減するだけ。
「後遺障害の程度に応じて、傷害後遺障害保険金額の3%〜100%をお支払いします。」と記されたこの特約は、海外での事故で大ケガをして、大きな後遺障害が残った場合に、その後遺障害の種別により、傷害後遺障害保険金の金額をベースに乗じた保険金が支払われるものです。
(例)例えば、「片腕を肩から切断して失う」ような後遺障害であれば60%と認定される。
傷害死亡・後遺障害1000万円のタイプに申込→600万円の傷害後遺障害保険金が支払われる
傷害死亡・後遺障害300万円のタイプに申込→180万円の傷害後遺障害保険金が支払われる
傷害死亡・後遺障害150万円のタイプに申込→90万円の傷害後遺障害保険金が支払われる
(例)例えば、「右手のヒトサシ指1本を根本から切断して失う」ような後遺障害であれば8%と認定される。
傷害死亡・後遺障害1000万円のタイプに申込→80万円の傷害後遺障害保険金が支払われる
傷害死亡・後遺障害300万円のタイプに申込→24万円の傷害後遺障害保険金が支払われる
傷害死亡・後遺障害150万円のタイプに申込→12万円がの傷害後遺障害保険金が支払われる
事故での死亡は、あまり意識されない方は多いかもしれませんが、この後遺障害に関しては、やはり意識しておくことをオススメします。
★できれば傷害後遺障害は高めの金額に設定しておきたい。
元海外保険販売のスペシャリストがいろいろ調べた結果・・・選ぶならこれかと!
注)本ページ記載の内容に関しては、必ず保険会社規定のパンフレットや約款を確認してそれらを優先してください。分かりやすく説明するためにイメージを案内したものです。保険金支払いは各事故の内容によってケースバイケースであり、保険金支払いの対象であるかどうかは保険会社の約款を基に判断され支払条件や範囲・限度額なども設定されています。
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