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海外留学保険・留学生保険・旅行保険のまとめ

用語解説〜保険料節約への近道〜

用語解説(その3)〜個人賠償責任/個人賠償責任(長期用)

通常商品の「個人賠償責任」と、補償範囲の広い留学生に適した「個人賠償責任(長期用)」の2種類があります。
日本ではあまりイメージが薄い補償項目ですが、訴訟・賠償問題に関しては、海外ではかなりうるさく厳しいのであなどれません。


【個人賠償責任】

日常生活において、他人にケガをさせてしまったり、他人の物を壊したりして、損害をあたえ法律上の賠償責任を負った場合をカバーする補償項目。

(例)自転車で通学中、誤って歩行者にぶつかりケガをさせてしまった。
(例)友達とテニス中、誤ってケガをさせてしまった。
(例)買い物中に誤ってお店の商品を壊してしまった。

<知っておきたい〜対象外のものポイント>

分かりやすく簡単にイメージを言うと・・・・以下の場合の賠償は対象外です。
なぜなら別の保険の範疇ものだから!
(対象外)自動車などの運転に起因するもの→自動車保険の範疇
(対象外)アルバイト中の賠償→会社やお店の業務遂行の賠償責任保険の範疇
(対象外)借りている家の賠償→火災保険の範疇

その他にレンタル業者以外から借りたものへの賠償も対象となりません。
つまり、友達から借りたものを弁償するのはこの保険では対象となりません。
(現在の留学保険ではここまでカバーしていません。)


【個人賠償責任(長期用)/留学生賠償(長期用)】

留学生に適した補償。
上記「個人賠償責任」の補償内容に加え、家主への失火責任などによる賠償も補償します。

保険会社のパンフレットに「家主への賠償」と書かれていますが、「火災、爆発、破裂および漏水、放水または溢水による水漏れにより住宅に与えた損害」のみです。

例えば、・・・
アパートでパーティをしていて壁を破 ってしまったとか、ガラスを割ってしまったとか、家具付きアパートの家具を壊してしまった・・・などでの家主への賠償は「個人賠償責任(長期用)」でも補償されません。お気をつけください!

従来は、現地で火災保険に入らないといけない部分が少し補償されるようになったという形ですが、現実的には家主のルールで現地で火災保険に入らないといけないこともしばしばのようです・・。

(オススメ)
ただ、特にシェアをして住む場合に、「現地の火災保険について詳しく調べる」のや、「同居人に詳しく確認する」のもなかなか難しいので、この”家主への火災・爆発・破裂・水漏れでの賠償”がセットされていると、やはり安心です。留学生にはオススメの特約です。



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用語解説〜知らずに契約するのが一番の損〜

傷害死亡・傷害後遺障害・疾病死亡


ケガや病気死亡したり、事故で後遺症を負った時場合



治療・救援費用


病気になったりやケガをした時の治療費・入院費。薬代、大きなケガや病気で入院時の家族の駆けつけ費用や日本への搬送費。

個人賠償責任/個人賠償責任(長期用)・留学生賠償


日常生活で人のものを壊したり、ケガをさせたりして賠償責任が生じた場合

携行品損害/
生活用動産(長期用)


自分の持ち物が盗難や偶然の事故で破損した場合

緊急一時帰国費用


家族が死亡したり、危篤になった場合

歯科治療費用


出発後、保険期間の所定の期間を過ぎたあとにかかった虫歯などの歯の病気(要注意)

海外留学・ワーホリ支援サイト

注)本ページ記載の内容に関しては、必ず保険会社規定のパンフレットや約款を確認してそれらを優先してください。分かりやすく説明するためにイメージを案内したものです。保険金支払いは各事故の内容によってケースバイケースであり、保険金支払いの対象であるかどうかは保険会社の約款を基に判断され支払条件や範囲・限度額なども設定されています。

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